芦花公園と蘆花恒春園

蘆花恒春園は、徳富蘆花が明治40年ごろ青山から、移り住んだところです。
昭和2年に亡くなるまで、20年ほどこの地に住みました。
蘆花の死後、夫人が東京府に寄付し、都立公園となりました。

現在の都立芦花公園は、広大ですが、これは環状8号線の建設にともなって
拡張されたものです。

それ以前の芦花公園は、蘆花の住居やその周りの林だけでした。(南斜面の部分)
それ以外の部分(平らな部分)は、昔は、麦畑(あるいは、水田)でした。

goo地図の古い航空写真を見るとよくわかります。

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